心に消しがたい闇を抱える家族4人の危うい関係を描いた舞台「ガラスの葉」が26日~10月10日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。英国の劇作家フィリップ・リドリーが2007年に発表した作品だ。小宮山智津子翻訳。
演出の白井晃はこれまでも「ピッチフォーク・ディズニー」(02年)、「宇宙でいちばん速い時計」(03年)とリドリー作品を手掛けており、これが3作目になる。萩原聖人、田中圭、平岩紙、銀粉蝶が出演。萩原は「ピッチフォーク――」に続き、リドリーの繊細で謎めいた世界に挑む。6300円、4200円。電話03・5432・1515(劇場)。
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